ChatGPTのGPTsで株式投資 ~決算分析GPT~

AI

2025年こそ株式投資をやります。
どうせならAIをフル活用しようと思い、ChatGPTに挑戦中です。

今回はGPTsの「決算分析GPT」を試してみました。

GPTsとは
OpenAIのChatGPTをカスタマイズできる機能。ノーコードで特定の目的に応じたAIを作成・共有可能。共有されたGPTsは他の人も利用可能。

決算分析GPT

ChatGPTのアカウントをお持ちの方は、以下のリンクから利用できます。

ChatGPT – 決算分析GPT 日本企業の決算報告を分析して、分かりやすく詳細に伝えます。 chatgpt.com

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使ってみた結果

日本の金利上昇で注目している銀行株について聞いてみました。(2025年1月時点)

三井住友FGの2025年以降の株価を予測してください。

回答は以下です。

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の2025年以降の株価を具体的に予測することは困難です。株価は経済状況、金利、為替、規制環境、業績、競合他社の動向など、さまざまな要因によって影響を受けます。以下の情報を基に、株価に影響を及ぼす可能性のある要素を整理してお答えします。

現時点での株価に影響を及ぼす要因
経済環境
国内外の金利動向:特に日本銀行の金融政策(緩和・引き締め)や米国の金利の影響が大きい。
インフレ率や経済成長率が銀行業の融資需要や利ざやに影響を与える。
三井住友FGの業績
純利益やROE(自己資本利益率)の改善。
貸倒引当金の状況(特に、不良債権の割合が増加するかどうか)。
配当方針の変更(増配や自社株買いなど)。
セクター全体の動向
銀行業界全体の規制変更(例:資本比率の変更や新たな金融規制)。
フィンテックやデジタル化への対応力。
地政学的要因
アジア市場での事業展開が進むかどうか。
米中関係の影響が日本経済を介して影響する可能性。

私の考察
これらの要因を総合的に判断すると、三井住友FGの株価は以下の点で影響を受けると考えます:
プラス材料
金利が上昇基調である場合、銀行の利ざやが拡大し収益性が向上する可能性があります。
増配や自社株買いが続く場合、投資家の信頼を高め株価を押し上げる効果があります。
デジタル戦略が成功すれば、新規顧客の獲得やコスト削減が進む可能性が高いです。
マイナス材料
国内景気が低迷すると融資需要が減少し、不良債権が増加するリスクがあります。
新興国市場でのリスク(通貨安、政治的リスク)により損失が発生する可能性も否定できません。

株価予測に関する数値評価(仮定に基づく)
仮に日本の金利が2025年までに大幅に上昇し、三井住友FGが堅調な業績を維持した場合、現在の株価から約10%~20%上昇する可能性があります。ただし、経済環境が悪化した場合、同等の下落もあり得ます。

「買い」または「売り」の推奨スコアを仮に付けるとしたら:
推奨スコア:70/100(買い推奨)
金利上昇基調が続き、同社の収益改善が期待できる場合。
配当利回りの安定性も含め、長期投資家にとって魅力的。

さらなる具体的な情報(例えば最新の決算書や経営方針)があれば、それを基により詳細な分析が可能です。

ご希望に応じて以下の内容も提供可能です:
三井住友FGの基本情報、全体業績、およびセグメント別業績
株価に影響を及ぼすイベントの分類
決算後の重要イベントや経営者コメント
詳細な分析と今後の戦略的提言

追加で質問してみました。

東京三菱FG、みずほFGと比較すると、現時点でどの銘柄が一番株価上昇の可能性が高いですか。

回答は以下です。

三井住友FG、東京三菱UFJ FG、みずほFGを比較し、どの銘柄が現時点で株価上昇の可能性が高いかを評価するには、以下の観点から分析を行います。

比較観点
業績の安定性
純利益、ROE(自己資本利益率)、ROA(総資産利益率)など。
配当政策
配当利回り、自社株買いの実績や予定。
経営戦略
デジタル化や新興市場展開などの成長戦略。
財務健全性
BIS規制比率や不良債権比率。
外部要因
国内外の金利動向、地政学的リスク。

各社の現時点での評価(仮定に基づく)
1. 三井住友FG
プラス面
高い配当利回り(安定した株主還元)。
コスト削減やデジタル化の取り組みが進展中。
懸念点
国内市場依存が高く、国内景気の影響を受けやすい。

2. 東京三菱UFJ FG
プラス面
世界最大級の総資産規模を持つ銀行グループで、グローバル展開が進んでいる。
海外収益比率が高く、特にアジア市場での成長が期待される。
懸念点
巨大組織のため、経営の柔軟性が他社に比べて低い可能性。
一部の地域での規制リスク。

3. みずほFG
プラス面
融資・投資銀行業務のバランスが取れている。
再編後の効率化が進んでいる。
懸念点
過去のシステム障害による信頼性低下。
国内市場依存度が高い。

株価上昇の可能性評価
短期的: 東京三菱UFJ FGが最も有利と考えられます。理由は、グローバル市場での展開が進んでおり、海外金利上昇が収益を押し上げる可能性があるためです。
中長期的: 三井住友FGが魅力的です。国内市場での強固な地盤と安定した配当政策、効率的なコスト構造が評価されるでしょう。
みずほFGは、信頼回復が進んだ場合、潜在的な上昇余地はあるものの、他2社と比較して安定性が課題となりやすいです。

総合評価
現時点では、東京三菱UFJ FGが短期的な株価上昇の可能性が最も高いと考えられます。一方、配当利回りや国内市場での安定性を重視する投資家には、三井住友FGがより適している可能性があります。

さらに詳しい比較分析や各社の最新業績をもとに判断したい場合は、決算報告書や業界動向の詳細データを取り寄せて分析を深めることをお勧めします。

以下のような表も作成してくれました。

感想

気になる銘柄を概要を把握する、類似企業と比較して絞り込むには、十分有用でした。
PDFなどのファイル読み込みにも対応しており、決算書などをアップロードすれば詳しい分析もできると思いますので、使っていきたいと思います。

参考情報

GPTs含めたChatGPTの株式投資への活用がまとまっており参考になりました。

著:ChatGPTビジネス研究会
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