機械翻訳では満たされない!今後も残る英語を身につけることのメリット

man wearing brown suit jacket 英語
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昨今、機械翻訳の精度が上がり、日常会話や旅行、Webページの翻訳程度であれば無料のアプリでも困ることがなくなりました。それでもなお、日本人として英語ができることのメリットは、仕事でも娯楽でも残り続けます。

詳しくは下記の記事で書いていますが、今回は具体的なメリットについてお伝えしたいと思います。

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英語ができることのメリット

英語ができることのメリットはひとつだけではなく、学ぶ人の目的によって異なります。

しかし、英語を使えるようになると目的以外の場面でもメリットがあり、レバレッジの効く能力になります。

世界の人とコミュニケーションできる

英語は世界標準語と言っても過言ではなく、国連をはじめグローバルな会議の場で使われるだけでなく、ヨーロッパでは第2言語として子供でも話します。

私がデンマーク出張で飛行機に乗っていた時に、小学生から「席を代わってくれませんか?」と私より流暢な英語で話しかけられたことは忘れられません。

英語力は一流企業の入口条件

私の就職活動は20年以上前ですが、その時はTOEIC600点でも「英語ができる部類」に入っていました。

しかし最近では、”英語を使える”人の割合が増えているように思います。TOEICで言うと800点、900点なんて当然です。

仕事の機会が一気に増える

5〜10年前に、管理職の条件としてTOEIC600点が設定される大企業が話題になりました。TOEIC600点というと、大企業に就職できるくらいの人なら勉強すれば取れる範囲です。

TOEICが条件になったのは言うまでもなく、業務で英語が必要だからです。

しかし実際には、テスト勉強で600点取ったくらいでは”使える”には程遠いのが現状です。

逆に言うと、目的を持って使える英語を身につければ、グローバルに活躍できる、駐在できるチャンスが近づきます。

本や論文を翻訳される前に読める、コンテンツの量が何十倍にも増える

ノーベル賞の受賞者の国籍や働いている国を見ればわかりますが、日本人以外が大半ですよね。

もちろん論文や本は英語で書かれます。最先端の論文は英語ができることですぐに読むことができます。しかも、日本語に翻訳されない本も大量にあります。

映画、Youtube、インターネットをオリジナル言語で楽しめる

仕事のことを中心に書いてきましたが、エンターテイメントでも英語ができることのメリットがあります。楽しみが何十倍、何百倍にも膨らみます。

コンテンツの量が広がり、海外の情報をタイムラグなく手に入れることができるようになります。

別の記事でも書きましたが、映画を英語のまま理解することで、時代や身分、感情、育ちや環境の良し悪しまで感じ取ることができるようになります。

英語学習に近道はあるか

英語の習得にメリットがあるとわかったところで気になるのは、「英語学習に近道はあるか」だと思います。

私の答えは、残念ながら「ない」です。

かく言う私も近道を探し求め、いくつも試してきた口なので、実感を持って言い切れます。

英語を身につけるためには、時間と労力は必要ですが、継続するためのコツ、効率よく能力向上させるノウハウはあります。

まとめ

すぐに結果が見えない、年単位で継続が必要になるため、継続できること、正しいやり方をすることが重要になります。

今後、私自身が実践を通して見つけ出し、今も実践している英語学習の方法を共有していく予定です。

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