リモートワークの会議で、ヘッドホンをつけ続けて耳が痛くなってきた。
家族がいるからスピーカーで音を出せないし、良い解決策はないかな?
リモートワークでは会議室の予約が必要なくなり、会議の時間が増えた方が多いのではないでしょうか。
自宅やカフェでは、他の人に会話の内容が聞かれてはまずいので、ヘッドホンをつけている方が多いと思います。
ヘッドホンのつけっぱなしは耳の違和感や痛みを伴いますが、この記事では、解決策としてネックスピーカーを紹介します。
私自身が2年以上使い続けた体験、会議相手に確認済みの音質の良さ、家族に確認済みの音漏れのレベルを踏まえ、自信を持って紹介します。
同時に、リモートワークに最適なネックスピーカーの選び方についてもまとめています。
リモートワークに最適なヘッドホンとは
ヘッドホンを選ぶときの基準は、目的に依存します。
音楽を聴く場合でも、単に音質が優れていれば良いわけではありません。
自宅で重低音たっぷりに聴きたい場合、散歩やランニング時に聴く場合、騒音の大きな飛行機や地下鉄で聴く場合、それぞれ最適なヘッドホンは異なります。
この2〜3年でリモートワークが増えた方が多いと思いますが、それまで使っていたヘッドホンをそのまま使っていませんか?
その結果、耳の疲れや痛みはありませんか。使えればそれでいいや、と思っている方もいるとおもますが、体のためにも、仕事の効率のためにも、見直すことをぜひおすすめします。
私が、リモートワーク用に見直したヘッドホンの条件は次のとおりです。
おすすめのネックスピーカー
着けていることを忘れる軽さ!シャープのネックスピーカー
私が選択したリモートワークに最適なヘッドホンは、「ネックスピーカー」です。
実際に私が選択したのは、シャープ製ネックスピーカーです。(私は↓の1世代前のモデルAN-SS1を購入しています。)
決め手は次のとおり、私の求める条件を満たしていた、当時の唯一のヘッドホンだったからです。
Web会議で私がネックスピーカーを使っているのを見た同僚はみんなうらやましがり、実際に購入した人は大満足でした。
最強のスペックで、ソニーがネックスピーカー市場に参入
リモートワークの広がり、それに伴うネックスピーカー市場の広がりに、ソニーが満を持して参入してきました。それも、最強のスペックで!
もし、今の時点で一つ選べ!と言われたら、間違いなくソニーを選ぶと思います。
耳をふさがないので、周囲の音も聞き漏らすことなく、オンラインミーティングの音声や音楽・テレビ音声を聞くことができます。 | 2つのマイクを最適に制御し高度な音声信号処理を行う「高精度ボイスピックアップテクノロジー」により、自分の声を正確かつ鮮明に集音し生活音下でも相手にクリアな声を届けます。ノイズやハウリングを抑える信号処理により、通話時に相手の声がはっきり聞こえて送話も受話も快適です。 | マイクミュート(消音)ボタンでテレワークが快適に。首元でかんたんにマイクのオンオフができる、マイクミュート(消音)ボタン搭載。 |
約20時間の長時間再生が可能なバッテリーを内蔵。 | 10分充電で60分使用の急速充電にも対応しており、バッテリーを気にせずに使用できます。 |
2つのマイクを最適に制御し、高度な音声信号処理をする「高精度ボイスピックアップテクノロジー」を搭載。自分の声を正確かつ鮮明に集音し、生活音下でも相手にクリアな声を届けることができます。また、オンライン会議で発生する不快なハウリングやエコーを抑え、音途切れのない快適な通話を実現します。 | 小型サイズながら感度が高いフルレンジスピーカーユニットを斜め前向きに配置し、包まれるようなサウンドを体感。背面にはパッシブラジエーターを搭載しており、通話から音楽鑑賞までバランスの取れた豊かなサウンドを楽しめます。 | 防滴仕様 IPX4なので、水しぶきを気にすることなくキッチンで料理や洗い物をしながら気になるテレビ番組や音楽鑑賞を楽しめます。 |
手頃な価格と抜群のユーザー評価!オーディオ・テクニカのネックスピーカー
名門音響メーカーであるオーディオ・テクニカも、ネックスピーカーを発売しています。
1万円を切る比較的手頃な価格と、Amazonでのユーザー評価が魅力的です。
音響専業メーカーだけあって安心できますし、microSDスロット搭載で音楽を聴けるのはこだわりを感じます。
まとめ
リモートワークで使っているヘッドホンに不満を感じている方は、ぜひネックスピーカーを試してみてください。きっと、元に戻れなくなると思います。
商品選択における私のアドバイスは、会議用ということで音質はある程度妥協し、1日装着することを考慮して軽量な製品を選ぶことです。
今回ご紹介した3製品であれば評価も良く、ハズレはないはずですので、ご自身でお気に入りの製品を見つけてください。