以前にご紹介した『10倍速く書ける超スピード文章術』の書評ですが、その中の素材を集める、組み立てるステップでマインドマップを使っていると述べました。
今回は参考に私が実際に作ったマインドマップを公開します。
『10倍速く書ける超スピード文章術』の書評記事は以下をご覧ください。
マインドマップを公開
では早速、私の作成したマインドマップを公開します。
「② 素材を集める」ステップはあくまで文章の要素としての候補を多く集めることが目的なので、結果的に記事作成で使わなかった要素も含めて十分に集めました。また、各要素の関係性もあまり時間をかけずに、片っ端から書き出していきました。
次の「③ 素材を組み立てる」ステップで、要素の前後関係、上下関係を修正し、文章のストーリーを作り上げていきました。
ここまで出来ていると、文章を構成する要素は8〜9割揃っており、さらにストーリーも出来上がっているので、接続詞を足しながら一気に書き切ることができました。
ちなみに私がマインドマップに行きついた理由ですが、発想や記載の内容に制限がなく、要素は文でも良いし単語でも良いからです。要素の内容を「素材を集める」ではなく「素材」という単語で止めておくと、その要素から生み出される子供の要素は「集める」、「使う」、「組み立てる」、「捨てる」など、制限なく機械的に発想を広げることができます。
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